マンツーマンのプライベートピラティスで贅沢な時間を。
ピラティススタジオSUNNYのまっきーです。
今日も元気な私。
毎日【元気】と言っているw
いちばん幸せです。
そんな元気な私のところにはさらに元気になれるものが集まってきます。
本日はこんな素敵なものをいただきました。
原木生しいたけ。
やったーーーー!
森の中で、夏の暑さ、冬の寒さなどの自然の厳しさの中鍛えられながら元気に育っています。
しいたけの栄養はこんな感じ。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える栄養素です。
そのため糖質の摂取量が多い人や、体をよく動かしてエネルギーの産生が多い人は、ビタミンB1の必要量が増えます。
また、インスタント食品ばかりなど偏った食生活を送る人には、ビタミンB1欠乏症状(※)になる可能性があるのでご注意ください。
※ビタミンB1欠乏症状:脚気(かっけ)と呼ばれ、脚のむくみやしびれ、息切れ、動悸などが起きる
しかしながら、バランスの良い食事を摂っていれば不足する心配の少ない栄養素なので、肉や魚や野菜など偏りのない食事を心がけましょう。
ビタミンDが骨と歯の発育を促す
しいたけには、ビタミンDの前段階のエルゴステロールという成分が含まれています。
このエルゴステロールは、紫外線に当たるとビタミンDに変化します。
さてビタミンDの主な働きは、体内でカルシウムの利用効率を高めて、骨や歯の発育を促すことです。加えて、血中のカルシウム濃度を一定に保ち、神経伝達や筋肉の収縮を行う働きも。
つまり、カルシウムの摂取量が十分でも、ビタミンDが不足しているとカルシウムの利用効率が下がります。
その結果、子どもの場合は成長障害を起こしたり、高齢者の場合は骨粗しょう症になるリスクがあります。
またビタミンDは脂溶性ビタミンと呼ばれ、油と一緒に摂ると効率よく吸収されるので、炒め物や揚げ物にすると良いですよ。
食物繊維は腸のお掃除屋さん
食物繊維は、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶けやすい水溶性食物繊維に分かれます。
そしてしいたけには、不溶性食物繊維がとても豊富です。
この不溶性食物繊維は、水を吸収し便のカサを増やすことで腸を刺激し、便通を促す効果があります。
いわば不溶性食物繊維は、今話題となっている「腸活」の立役者ですね。
一方で水溶性食物繊維には、血糖値上昇を抑制したり血液中のコレステロール濃度を低下させる働きがあります。
令和元年の国民健康・栄養調査によると、食物繊維の摂取量は国が定める推奨量(18~64歳の男性21g、女性18g以上)に届いていないのが現状です。
生活習慣病予防の観点から考えて、食物繊維は意識して摂りたい栄養成分です。
参考記事:炭水化物と糖質は違うもの?〜食物繊維との関係や糖質の計算方法も~
エリタデニンは高血圧や動脈硬化を予防する
エリタデニンは、しいたけ特有の栄養成分です。
このエリタデニンは、血中のコレステロール濃度を低下させる働きがあるため、高血圧や動脈硬化を予防できる成分として期待されています。
エリタデニンはしいたけのみに含まれる特別な成分なので、血圧が気になる方は積極的に摂りたいですね。
参考記事:【医師監修】高血圧を予防する生活習慣とは~5つのポイントを各分野の専門家が解説~
栄養たっぷり、肉厚。こりゃ、おいしいそうだ♡
鍛えられているものは元気。強い。
しいたけも自然から栄養を吸収して、自然に鍛えられて元気に育っています。私たち人間も同じようにするのが自然だと思います。
身体に良いものをとって、運動をして、休んで、排出して。
すると免疫力が上がり、毎日を元気に過ごせます。
自分が元気なら、今の時期、インフルエンザなどの病気も流行していますが、そんなの関係な〜い。病気の菌、ウイルスなんかにも負けないですよ☆
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