マンツーマンのプライベートピラティスで贅沢な時間を。
ピラティススタジオSUNNYのまっきーです。
え?近所にこんな立て看板。
え?六月燈の発祥の地なの?
え?
え?
え?
まっきー、びっくり。
ということで、お得意のネット検索。
結果は・・・
■ 新照院町の由来と六月灯の始まり
六月灯の起源は、鹿児島市新照院町にあった上山寺にあるそうです。
上山寺はかつて城山を居城としていた、豪族上山氏の菩提寺でありました。
島津18代藩主島津家久公が、鹿児島に居城を構えたとき、上山氏は桜島に移住しました。
家久の子、19代藩主光久公は上山寺が壊された跡地に御堂を建立し、観音菩薩を祀って新照院観音堂と呼ぶようになりました。
以来光久公は、参詣するたびに多くの燈篭を寄進しました。
これにならって多くの檀家も参詣の際に、燈篭を寄進したことに始まると言われています。
もともと仏教で燈明は光明を意味していて、万燈または万燈を点じて供養をしていました。
のちに、鹿児島の寺でも燈を献ずる行事が盛んになって六月に縁日を定め、盛大に燈を献じて六月灯と言うようになったそうです。
三国名勝図会には、六月灯の起源について次のように記しています。
「鶴丸城下、新照院観音堂。西田村の内、新照院といえる地に在り。聖観音(坐像)、十一面観音(立像)の二体、並びに秘仏を安置す。東北側に上山寺あり、これを守る。」
「本府の俗、神社仏閣 毎歳六月 必ずその縁日の定夜ありて大いに燈を陳(ツラネ)ぬ。六月燈と呼ぶ。是、寛陽公の御時とかや。この上山寺観音に数多くの燈を点し給ひ、諸人も寄進し、参詣多かりし。
これに濫觴(らんしょう)して、あまねく行われたりとぞ。」
鹿児島では各地で7月中旬から下旬くらいに六月燈が開催されていますが、まず、鹿児島だけとは知らなかった。それに、どこが発祥なのかなんて考えたこともなかった。
そうかぁ、ここが六月燈の始まりなのか。照国神社の六月燈ものすごく大きくて人もたくさんいますが、確かに島津家だし、新照院町と照国町は隣同士。大きいのもわかる気がしました。
私はあまり歴史に興味がないのですが、知ると楽しいですね。また、誰か何か教えてくださいw
新しい事実に知ることに、感動した人。もうひとりいます。
ピラティスを始めたばかりのAさん。
呼吸の話になったときに
「私、吸えないんです。」
とお話ししてくださいました。
以前ヨガをした時に、「吸って」と言われても全然吸えなくて苦しくなったということでした。
それで、この日は呼吸が上手にできる目標でピラティスを行いました。
背骨をたっぷりと動かし、肋骨をたっぷり動かし、骨盤を動かしました。まずは呼吸で大事な肺の周りの筋肉をほぐした感じです。
そして、いよいよ呼吸。
とても集中しているAさん。まっきーが見ていると自然にちゃ〜〜〜んと呼吸しています。
呼吸というのは。。。
呼→吐く
吸→吸う
です。
しっかり吐くことが大事。
とにかく吐けば、自然と吸えます。
呼吸が上手にできたAさんでしたが、終わった時に
「今までは息を吸った時に、胸が苦しい感じがしていました。でも、今日はとても気持ちいいです」
と言ってくれました。
息を吐くことが大事ということを今日初めて知ったということで、納得もされた様子でした。
ピラティスをしたことで姿勢も整い、より良い呼吸ができるようになったAさん。すごく良い表情でした。
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